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新製品開発途上で生まれた、JICOのもう一つの音
ジルコニアカンチレバー交換針24種限定発売

ZIRCONIA

レコード針の老舗企業、日本精機宝石工業株式会社 (JICO)は、この度カンチレバーの材質にジルコニアを採用した特別モデルを、数量限定で2019年2月15日に発売いたします。

昨年発売したセラミックMCカートリッジ「瀬戸彫/SETO-HORI」の開発を通じて、音質には硬さも重要であるという考えに至り、追求を重ねジルコニアという素材に辿り着きました。

ジルコニアはボロン等と比べて質量が大きい素材です。これを軽減すべく、形状を中空パイプに加工いたしました。パイプ状にすることで音が響き、またカンチレバーの表面中程までジョイントパイプを被せることで、分割共振を抑制し針先から見た実効質量の低減をも実現しました。

カンチレバー

その結果、先行する他のカンチレバーラインナップ(アルミ・ボロン・サファイア・ルビー)と趣の異なる、輪郭のはっきりした精緻な音を生み出すことに成功しました。

カンチレバーラインナップ

※左からボロン、サファイア、ルビー、ジルコニア。

今回はMMカートリッジ用交換針で、チップをSAS(マイクロリッジ)チップ、シバタチップ、楕円チップの3種展開致します。各チップ限定100本のご提供となります。この機会にぜひ、『JICOの、もう一つの音』に触れていただければ幸いです。

ご購入はこちら

オーダーメイドについて

更に、今回JICOでは初の試みとして、「ジルコニアカンチレバー+SASチップ」仕様に限り、上記ラインナップに掲載がない型番でもオーダーメイドにてご注文をお受け致します。
価格は一律¥21,600(税込)となります。

以下の注意事項をご確認の上、お問い合わせフォーム「ご質問・ご意見など」の欄に必要事項を記入してお送りください。
製造可否確認には料金は発生致しません。また、この段階ではご注文完了とはなりません。

お問い合わせを確認後、弊社より折り返し、製造可否をご案内致します。
製造可能な場合は併せてご注文方法、並びにお支払方法等のご案内をお送りいたします。

【お申し込みの前にご確認ください】
※オーダーメイドは原則個人のお客様のご利用に限ります。
※お一人様合計5本までのご注文となります。
※MM型交換針のみとなります。IM・VM型はお受け出来ません。
※その他、構造上、オーダーメイドをお受け出来ない型番もございます。
※お問い合わせ内容は「その他」をお選びください。
※製造可否のご連絡には2~3営業日程度のお時間をいただきます。
※オーダーメイド品は、ご注文完了後のキャンセル並びに返品はお受け出来ません。
※ジルコニアのカンチレバーは、一般的にカンチレバーの素材として使用されているアルミと
 比べ非常に衝撃に弱く折れやすい素材です。お取り扱いの際は十分ご注意ください。

【必要事項】
・ご希望交換針型番(弊社で現在製造している型番に限ります)
・本数

【お問い合わせフォームはこちら

受注開始:2019年2月15日(金)
出荷開始:受注後約1週間程度 ※1
価格 (税別):ジルコニアSAS ¥17,800 / ジルコニアシバタ ¥15,800 / ジルコニア楕円 ¥13,800 / オーダーメイド (ジルコニアSASのみ) 一律¥20,000 ※2
針圧:一律1.0~1.5g
商品仕様:専用パッケージラベル(ジルコニアSASのみ化粧箱付き)

※1:オーダーメイドを除く。

※2:JICOオリジナルMMカートリッジ用を除く。
カートリッジ+交換針セット (ジルコニアSASタイプ) ¥20,800 / (ジルコニアシバタタイプ) ¥18,800 / (ジルコニア楕円タイプ) ¥16,800。

また、この度の新商品発売に先駆け、オタイオーディオ 井上ようすけ様に試聴頂きました。その際にコメントを頂戴致しましたので、是非ご覧ください。

オタイオーディオ株式会社 井上ようすけ様 ご試聴コメント(一部抜粋) 全文はこちらへ...

オタイオーディオ 井上ようすけ様

(前略)

SHUREがカートリッジの生産を終了するというニュースは、大げさでなく世界中のアナログファンにインパクトを与えたのである。

ニュースが発表された直後SHUREユーザーは交換針を求めて、まとめ買いに走り、瞬く間に市場からSHUREの交換針はなくなってしまった。

途方に暮れるSHUREファンの中で、救世主となったのが日本精機宝石工業“JICO”という会社である。

(中略)

今回試聴するのはSHUREの中でもユーザーがとても多いV15Type IIIである。

オリジナルのカンチレバーは一般的にはアルミの楕円針が多いのだが、今回JICOからリリースされる「V15 Type III用 Zirconia」(品番:SAS/Z 192-VN35) はその名の通り純正のアルミではなくジルコニアが使用されている。

ジルコニアといえば当然アルミよりも質量が多い。
今回JICOはただでさえ細いカンチレバーを中空にするという離れ業を行い、ジルコニアカンチレバーを製品化することに成功している。

針先の形状はマイクロリッジと言って、レコードの溝を掘るときの針の形状に近いものを採用している (JICOの中でSAS (Super Analog Stylus) と呼んでいる)。
SASの採用によりトレース能力は格段に上がっている。

MMカートリッジとはいえ、音の情報量はハイエンド機と合わせても遜色ない。

そして何よりジルコニアのカンチレバーの威力は相当で、もとのV15と比べると、純正も十分に素晴らしいクォリティはあるのだが、ジルコニアを聴くと鈍重な気すらしてくるのである。

何よりも圧倒的に高域の見通しが改善される。これは、ほとんどのユーザーが第一印象として持つであろうわかりやすい変化である。

しかし、このジルコニアを聴いて、憎いくらいに感心してしまったのが低域の力強さである。

ジルコニアの採用によりアルミのそれに比べて高域の改善は予想されたのだが、低域がその代償としてつまらなくなってしまうというこちら側の予想を見事に裏切ってくれた。
個人的にはこの一点が完全にうれしい誤算だった。

このクォリティならMCの高級機と比べても全く遜色なく、勝負できるのは間違いない。SHUREは終わってしまったけど、JICOがやってくれた。

今V15を中古で手に入れて、JICOのジルコニアを使うというのはローコストかつ、本気の音を楽しめるとても良い選択だと思う。

創業60周年と歴史のあるJICO。JICOがこの国にある。
救世主は意外と身近なところにいたのである。

OTAIAUDIO井上ようすけ
オタイオーディオ株式会社
https://www.otaiweb.com/audio.htm

ジルコニアカンチレバー交換針 ラインナップ一覧

対応カートリッジ型番SASチップ
(SAS/Z)
シバタチップ
(4CH/Z)
楕円チップ
(E/Z)
Shure V15 type Ⅲ
Shure V15 type Ⅳ×
Shure M97xE 用×
Shure V15/VxMR・VST-Ⅲ×
Shure V15/V・V15/VMR・VST-V・V15/V-B・V15/V-G・ULTRA500×
Shure M-55E××
Shure M-75ED××
Shure M-91ED××
Shure M-95ED××
National/Technics EPC-270D・EPC-271C・EPC-270/Ⅱ××
National/Technics EPC-205CⅡX・205CⅡL・205CⅡH××
Columbia/DENON DL-65××
JICOオリジナルMMカートリッジ+交換針セット JR-125S
(JR-595E)
JICOオリジナルMMカートリッジ用 交換針のみ
(JR-101S)

(JR-101S)

(JR-35E)